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短文賞 06 ひきこもりは誰もわからない

ひきこもりは誰もわからない

ペンネーム:しんます

ひきこもりは誰もわからない。調子がいい時はひきこもりではない。調子が悪い時がひきこもり。調子がいい状態で人に会うから怠け甘えと捉えられる。ひきこもりは誰もわからない。




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Opinions

  1. Post comment

    生存バイアスからのひきこもり考。世間からの偏見や誤解を上手く表現しているなと思いました。ひきこもり当事者もまた、渦中にいる際にはわからない(気づきにくい)のかなとも読めたので、短い表現ながらとても奥深さを感じました。

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  2. Post comment

    なるほど、引きこもっている状態は人から見えないから理解されない、というパラドックスが、テンポよくキャッチコピー的に表現されていて面白いと思いました。

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  3. Post comment

    ものすごく共感しました。調子のいい時にしか人と会わないというか会えないから、しんどい自分を見てもらう機会がなくて、辛さを理解してもらえないんですよね…

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