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応募作品一覧

応募作品一覧

第一回引きこもり文学 大賞作品 入賞作品(受賞コメント掲載)

第一回引きこもり文学大賞 大賞作品 入賞作品 大賞作品 1 つうじょうじん ペンネーム:山添博之 https://hikikomoribungaku.com/work-no1/   作品は公開していますので、皆 […]

応募作品45

人生、鬩ぎ合う光と闇 ペンネーム:たごたごたごる ずっと人生が私に期待してくれていたのに 私はずっと人生に期待してばかり そんなことになっているのかもと 気づき始めた頃にはもう 諦めたふりするしか 選択肢残ってなかった […]

応募作品44

波子の引きこもり 〈短編部門〉 ペンネーム:青木涼子  四十七歳の波子は引きこもりを始めて二十年になる。引きこもったきっかけは仕事における人間関係の悩みである。波子はその仕事を辞め、新しい仕事に就いた。しかし再び同じ悩み […]

応募作品43

ストレスで寝込んでる。回復をあえて自然に ペンネーム:でがらし (_д_)。o0○ モァアーン 頭がボーっとしてる。 おでこのあたりがモヤモヤする。 心と体がかい離してるように感じる。 寝てばかりで3週間 現実感がない。 […]

応募作品42

令和時代のひきこもりの遊び方〜! ペンネーム:レイ みんな…みんな…きこえますか…きこえますか…私は今…あなたの中の…光に向かって…話しかけています…私の中の…光に向かって…話しかけています…私の中の…光の部分から…苦悩 […]

応募作品41

ウエルカム・トゥ・ザ・ネガティブレイク ペンネーム:赤石伸句  引きこもっていた。  目を覚ますと、年中閉めっぱなしのカーテンの隙間からかすかに陽光がもれている。明度からして今は昼前であろうか。むくりと上体を起こし、ゆら […]

応募作品40

無理をしないで ペンネーム:みちよ 「 無理をしないで」 無理をしないで欲しい、これ以上自分を傷付けないで欲し い、いっばい苦しめられてきたでしょ? これ以上傷付けて何の意味がある? でも 僕は強くないからいっばい傷を作 […]

応募作品39

エノキさん ペンネーム:野村 知之  地獄行きは確実なのに、閻魔大王の前に出なければいけないような気分である。  駐車場にまでは来たものの、僕は校門をくぐることができなかった。校舎へと続く坂道には人影はなく、春風が桜並木 […]

応募作品38

将来への一歩<短編部門> ペンネーム:初めの一歩 『将来に向けての一歩』 中学2年生 長い長い自粛期間中、何をするでもなくボーっとしていた私は、母親の一言で飛び起きた。 「今日からもう2年生」だった。 1年前 […]

応募作品37

もしも安倍首相がひきこもりの父親だったら<短編部門> ペンネーム:大鋸所 ———この物語はフィクションです。   「痛い!痛い!」 安部は思わずカナキリ声を上げた。 息子の肇が不意に安部の足に乗っかってじゃれて […]

応募作品36

キレイごとのポエム ペンネーム:Nagi-Takenya 6月17日 この動悸。自堕落なあたしの道。理解してもらうために話すしかないのかな。胸張って言えばよかったこともあるよ。ここで満足してるからいけないの。人達の反応に […]

応募作品35

ワガハイハネコデアル ペンネーム:むに子 ワガハイハネコデアル 将来、自分は何になりたいのだろう。 何がしたいのだろう。 幼い頃からいつも自分の将来について、自分の夢について考えてきたし、考えさせられてきた。 夢がある事 […]

応募作品34

私の朝<短編部門> ペンネーム:sora また今日も朝が来た。今日も朝が怖い。太陽が木々の葉っぱをキラキラと照らし優しい風が心地よい朝なのに。 40年前、毎朝泣き叫び暴れる私を大人達は無理矢理抱き抱えて保育園に連れて行っ […]

応募作品33

「働く人とひきこもり状態の違いとは?」 ペンネーム:公園化 ひきこもりの定義は様々である。 現在私が考えるひきこもりの定義とは、「生きづらさ」を抱えた状態。「受動的な状態」この二点だと思う。   わかりやすく言 […]

応募作品32

アヌビスとシャロットの女 ペンネーム:一染 吉祥寺で飼われている犬は不幸だった。 犬はある夫婦に飼われていたが、夫は家に寄り付かず、妻は非常に気まぐれでほとんど犬に関心を払わなかった。 雨のあけた夕暮れ、犬は一日中ミシン […]

応募作品31

わけあって自殺志願者やめます。<短編部門> ペンネーム:西園寺光彩 空は雨雲に覆われてあたりはどんよりとした空気だ  一人寂しく、もう使われていないビル屋上の端に立ち、靴を脱いで塀の下に靴を丁寧に揃えた。塀をよじ登り立っ […]

応募作品30

家族への訣別 ペンネーム:あしざわたつる 「お父さんが死んだら変わってくれると思ったのにな!」 「普通はあんたぐらいの年になったら社会に出て働いて親孝行するもんだ!みんなそうしてる!甘ったれるな!」 勝手に先回りして勝手 […]

応募作品29

河内のオッサン ペンネーム:河内のオッサン 自助会&Zoomミーティングにおいて、「話すことが特にない」ことを確信した近頃。思えばコロナ禍以前の対面ミーティングからしてそうだった。一年以上前から自助会に参加はして […]

応募作品28

The reality of social withdraw ペンネーム:Kees van Zuilen One day, this will come to the end. But, no one knows whe […]

応募作品27

サングラスの中から外を見る〈短編部門〉 ペンネーム:いさみ サングラスの中から外を見る。私にとっていつもの眺めだ。だれか見たのかもしれない。 「逃走中のハンターかよ」 そう誰かが言った気がした。 虫が湧いた玄関で必死に格 […]

応募作品26

私は母になり、ひきこもりになった ペンネーム:Fukushima Genshiro 幼少期が終わった日のことを思い出す。1996年、祖母が亡くなった。祖母は重病だったので、私たちと一緒に暮らしていた。祖母はナチスからユダ […]

応募作品25

キミの意識はたかい系 ペンネーム:kyo ぼくは意識だ。えっこれじゃあなんの事だかよく分からない? ならこの肉体を動かしているモノと言えば分かるかな? 一日の内の殆どの間、ぼくはこの肉体を操作しているんだ。それがぼくのお […]

応募作品24

アディクション<短編部門> ペンネーム:冬が好き 酒に溺れて死にかけたことがある。 幻聴が酷かった。 「いいよねぇ…食って寝て●ナニーして」 「気楽なもんだよねぇ…お父様はお医者様だっけ?お気の毒に」 「お兄さんはご立派 […]

応募作品23

ひきこもれなかったわたし ペンネーム:けーりー 引きこもりたい時に引きこもれなかった人の末路ほど悲惨なものはない、それが、わたし。 ここで質問です こんな、考えの子供がいたらどう思いますか? 義務教育だから学校いかなきゃ […]

応募作品22

魂の慟哭 ペンネーム:千種遍 依るべきもののない存在。 貴様を形容するのに、これ以上適切な表現があるか? 理由もなく生まれ、理由もなく生き、理由もなく死ぬ。 どこまでも不毛な営み。 生は、我々全員に課せられた縛鎖だ。 知 […]

応募作品21

プロとコントラ ペンネーム:火星ソーダ 舞台は、書物のうずたかく積もった書斎。 登場人物は、在日朝鮮人の「先生」とひきこもりの青年。 先生「君はひきこもりなのか?」 青年「…僕は自分がなんなのかよくわかりません。僕はこの […]

応募作品20

再生 ペンネーム:ぎーち 再生 私はある日、夢を見た。 その夢の中で三つの手術をした。 ひとつめは、顔の整形。コンプレックスだったあごのしゃくれ。整形であえて下あごが、より目立つようにした。私はこれでより私らしくいられる […]

応募作品19

いちばんのきみへ<短編部門> ペンネーム:はる いちばんのきみへ あるまちに、いちばんおいしいおみそをきめるたいかいがありました。 おみそにつかうものは、こうじ、しお、みず、まめの4つだけです。 なかでも、まめはきめてで […]

応募作品18

短歌習作《創造主》〈短編部門〉 ペンネーム:にらがわ にらえもん 短歌習作《創造主》〈短編部門〉 友もなく親も亡くしたこの身には春の嵐がじつに目障り 絶望に挨拶をして今日もまた希望と言う名の暴力を憎む 暖かな毛布に包まり […]

応募作品17

目隠しごっこ ペンネーム:となりのトホホ 目次 --- チャプター1.離れる チャプター2.もう、いやになった チャプター3.事件は、起きた チャプター4.了とせられよ --- 1.離れる 「こちら、池袋警察署ですが、福 […]

応募作品16

狭間にて ペンネーム:落花法師  暮春。練馬区へ引っ越して間もない頃、東京都で緊急事態宣言が発令された。世界的な災禍となる、コロナウイルスの襲来である。 翌週の四月上旬には、国からも緊急事態宣言が出た。宣言の内容はという […]

応募作品15

イーナは泣くことができなかった ペンネーム:Potepotte  部屋から出ずに生活をするようになって半年ばかり経った頃、父親が事故で死んだらしい。  唯一の家族が死んでしまったからには、この籠城も遂に終わるのだろうと恐 […]

応募作品14

六畳間の宇宙飛行士<短編部門> ペンネーム:田中太郎 六畳間は宇宙である。天井の木目を見つめながら私は宇宙遊泳を始める。意識は混濁していき、やがて混沌の海を泳ぐ。視界に広がるのはやはり永遠の闇。その空間の中で孤独を感じる […]

応募作品13

きっとそれだけ<短編部門> ペンネーム:さとう学 夢もない。希望もない。お金もなければ彼女もいない。僕は無職ひきこもり。人生の終わり。それが社会の理(ことわり)。そんな常識、お断り。普通になりたい。普通になれない。家は見 […]

応募作品12

無敵の人<短編部門> ペンネーム:ひきこもりダイアリー いつの間にか世の中は変わってた ハロウィンの仮装をした人々が練り歩く街中 パンがなければケーキをくれないといたずらする ギロチンに引っ掛けたマリーアントワネットを後 […]

応募作品11

白昼夢<短編部門> ペンネーム:ゆた 虐待、ネグレクトで小6から不登校、引きこもりになりました。ずっと普通の人と同じようになりたくて、人と比べてはどうして普通の人が出来る事ができないんだろうと閉じこもる毎日。 […]

応募作品10

タイムバグ ペンネーム:月読 雨月  僕は自国、日本に、旅客機で向かっていた。そろそろ就寝時間になりる、そんな時間を迎えると、 「皆さま、就寝時間です。周辺機器すべての機械が電源オフになります」  その言葉の後に僕はいつ […]

応募作品9

エブリデイ、ひきこもり ペンネーム:syo 2月21日、晴れ。           今日も16時に目を覚ました。寒い。   また起きてすぐ体調が悪い。いつも通り […]

応募作品8

黄色と私の話 ペンネーム:小森すずめ  ひきこもって7年目になる私には、ひきこもり3年目までの記憶がほとんどない。はっきりと思い出せるのは金縛りの感覚ぐらいだ。後頭部から魂を引きずり出されるような不快感、痙攣する手足、悪 […]

応募作品7

中井英夫と戦後日本思想 ペンネーム:蘭 中井英夫と戦後日本思想──月蝕領崩壊における引きこもりと柄谷的外部    中井英夫が戦後日本を黒鳥として生きなければならなくなったのは、日本が敗戦したその夏を、腸チフスの […]

応募作品6

「ひきこもり芸能人たちの懲りない面々」 ペンネーム:大森カラス [ひきこもり芸能人たちの懲りない面々」 第一章「セルフプロデュース」 「めでたく入賞しました!」佐藤学はtwitterに早速報告をした。 この日は吉報が届い […]

応募作品5

不登校を減らす義務教育の形 ペンネーム:ジェノン 私は小さい頃から義務教育という学校が嫌いだった その理由をいくつか書いていこうと思う 一つは、明らかに将来にかかわってこない授業だ ひらがなとか計算とか間違いなく使うもの […]

応募作品4

3.8メートルの悲しみ ペンネーム:喜久井ヤシン ヨルヒコ君は、6歳で突然、3.8メートルになった。 それはやっぱり、大きすぎる。 背が高くなったわけではない。 子どものサイズの、4頭身くらいのまま、まるごと大きくなって […]

応募作品3

糸色、ふたりのこころ ペンネーム:まや  人間のこころとは、どこにあるものなんだろう?そこらを行き交う人々に問えばきっと心臓とか脳とか、そういった普遍的な答えが返ってくるはずだ。そういうものと比べてしまえば、わたしの思う […]

応募作品2

燃えよストラト ペンネーム:スタンダードマン  僕が約3年の引きこもり生活を半ば強引に終わらせて、精神科病棟に措置入院したのは19歳の5月だった。 白昼に自宅で練習用の10wのギターアンプの、ボリュームノブを一番右の10 […]

応募作品1

蹄のあと ペンネーム:市宮はじめ 辺りは薄暗く、小雨が降り続けている。 只管に続くのは長い赤茶けた一本道。 左右には陰鬱な木々が広がり、往来を拒む。 逃げなければならない。 後ろから追ってくるのは黒い牡馬。 荒れ狂う軍馬 […]
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