引きこもり文化祭
第2回引きこもり文化祭 開催決定!
クラウドファンディング目標額達成しました!
ありがとうございます!
ここから先のご支援は賞金増額、入賞創設とさせていただきます。
引き続きよろしくお願いしますm(_ _)m
第一回引きこもり文化祭 結果発表!
文学大賞
本編部門 同票で2作品です!
作品番号26 私は劣等感の中で生きることしか知らない 作者 Mona
作品番号33 ジシバリと自縛り 作者 ふき
短編部門
短文賞
絵画大賞
書籍表紙部門
フリーテーマ部門
音楽大賞
入賞も発表します。
文学大賞
本編部門 同票でなんと7作品です!
作品番号4 星空の下で 作者 非常口ドット
作品番号6 お母さんへ、明日の朝メシ 作者 江川知弘
作品番号14 限界集落の引きこもり 作者 小木田十(おぎた みつる)
作品番号22 手紙 作者 悩天
作品番号24 千載一遇の白(せんざいいちぐうのしろ) 作者 砺波 ユウ(となみ ゆう)
作品番号27 こちら社会不適合者第二号、副隊長応答どうぞ。 作者 中川マルタ
作品番号34 下山行 作者 野村衛
短編部門
作品番号3 美しい子 作者 遠藤さつき
作品番号6 匂い 作者 非常口ドット
短文賞
作品番号5 私が救われた一言 作者 非常口ドット
作品番号18 今日は雨だ。わりとひどい雨だ。 作者 虹乃ノラン(にじののらん)
絵画大賞
書籍表紙部門 入賞は同票で2作品です
作品番号3 作者 〆切抜刀斎
作品番号5 作者 Irene Ventura
フリーテーマ部門
作品番号3 作者 尊生
音楽大賞
作品番号4 作者 八瀬忍帳
それぞれ賞金は
文学大賞
本編部門は2万円を二人で分けて 1人 1万円
入賞は1万円を7人で分けて 1人 1428円
短編部門は 6000円
入賞は 1500円
短文賞は 4000円
入賞は 1000円
絵画大賞
書籍表紙部門は 2万円
入賞は5000円を2人で分けて 1人 2500円
フリーテーマ部門は 6000円
入賞は 1500円
音楽大賞は 2万円
入賞は 5000円
です。
みなさま振込先の口座番号をご用意してお待ちください!
今後、文学大賞、絵画大賞に関しては書籍化をします。
また、音楽大賞をBGMとした絵画大賞の紹介動画も作成してYouTubeにアップ予定です。
楽しみにお待ちください!
作品閲覧はこちら↓から
支援額により
賞金は
文学大賞
本編部門 2万円
入賞2名 5000円
短編部門 6000円
短編部門入賞2名 1500円
短文賞 4000円
短文賞入賞2名 1000円
絵画大賞
書籍表紙部門 2万円
入賞 5000円
フリーテーマ部門 6000円
フリーテーマ部門入賞 1500円
音楽大賞
大賞 2万円
入賞 5000円
となりました。
受賞者コメントをいただきました!
Mona 様 <引きこもり文学大賞 本編部門受賞>
皆さんこんにちは、モナです。
たくさんの人が私の人生物語に心を寄せてくれたことを知り、言葉を失うほど嬉しかったです。
投票してくださった日本の皆さんに心から感謝します。また、このイベントを実現させてくれた東さんにも感謝します。
適切な言葉を見つけるのは難しいですが、今、辛い思いをしている人たちへ:
どうか自分を見捨てないでください。自分を信じてください。あなたにはそれだけの価値がある。あなたはとても強い。良い人生をずっと送ってきた人たちよりもずっと強い。そして、これが単なる空虚な言葉ではないことを申し添えておきたい。今日の人類は物質的なものを重要視している。しかし、本当にそうだろうか?
人生で最も大切なことは、人生の小さなことを楽しむこと、他人が何と言おうと、自分が愛すべき存在であることを知ることだと思う。それこそが一度きりの人生で最も大切なこと。そして、あなたは一人ではないことを忘れないでほしい。世界中の人々が同じ問題を抱えている。
私は今日は気分がいい。結局、私の生きる意志が折れたことはない。自信喪失、社会との接触を避けること、うつ状態など、まだいくつかの問題を抱えている。でも、もはや、良くなる余地しかないでしょう?老後は幸せに死にたい。
山添さんには特別に感謝している。当時、YouTubeで偶然彼を発見し、彼の話は私の心に深く響いた。
・コメント原文:
Hallo alle Zusammen, hier ist Mona.
Ich war wirklich sprachlos, als ich erfuhr, dass so viele Menschen meine Geschichte berührt hat.
Deshalb möchte ich allen Menschen in Japan, die meine Geschichte gelesen haben und für mich gestimmt haben, aus tiefstem Herzen danken! Auch möchte ich Herrn Higashi danken, dass er dieses Event möglich gemacht hat.
Es fällt mir schwer, die richtigen Worte zu finden. An alle Menschen, denen es aktuell schlecht geht: Bitte gib dich nicht auf! Bitte glaube an dich. Du bist es wert. Du bist so stark. So viel stärker als Menschen, die immer ein schönes Leben hatten.
Mir ist wichtig zu erwähnen, dass dies keine leeren Worte sind. Die Menschheit heutzutage erachtet materielle Dinge als wichtig. Aber sind sie das wirklich?
Ich denke, das wichtigste im Leben ist, Freude an den kleinen Dingen im Leben zu haben; zu wissen, dass man liebenswert ist, egal was Andere sagen. Denn darum geht es im Leben. Wir leben nur einmal.
Bitte denkt daran, dass ihr nicht alleine seit. Menschen auf der ganzen Welt haben die selben Probleme. Heute geht es mir besser. Mein Wille zu leben ist letzendlich doch nie gebrochen worden. Mit manchen Dingen habe ich immer noch Probleme, wie Selbstzweifel, Vermeidung sozialer Kontakte und Depressionen. Aber es kann nur besser werden, nicht wahr? Ich möchte glücklich sterben, wenn ich alt bin.
Mein ganz besonderer Dank gilt Herrn Yamazoe. Damals habe ich ihn per Zufall auf Youtube endeckt und seine Geschichte hat mich tief im Herzen berührt.
ふき 様 <引きこもり文学大賞 本編部門受賞>
受賞ありがとうございました。
前回の投稿を機会に何かを書いてみようと思ったのですが、気力が足りなくて何度も断念しておりました。
今回も募集を活かして、なんとか締め切りぎりぎりで一つ書き上げることができました。感謝いたします。
読んでくださった方々、本当にありがとうございました。
風ゆらり 様 <引きこもり文学大賞 短編部門受賞>
この度は、受賞させていただき誠にありがとうございます。
このような素敵な文化祭を企画してくださった東さんに感謝していると同時に、私の言葉が、どこかで生きている「君」に届いたことをとても嬉しく思います。
人は社会の中で順調に生きていると思っていても、いつそのレールから外れるのか分かりません。昨日まではなんとなく騙し騙しやっていられたのに、次の日から急に外が、社会が、人間が怖くなるかもしれない。きっかけは人によってさまざまだと思いますが、そういったことは誰にでもあり得ます。
本来的に、人間は脆くて、危うくて、揺れ動くもの。
しかし、だからこそ私たちは、社会という規範を超えて、個人として繋がれると信じています。社会は、個人のあつまりにすぎません。人ひとりひとりが弱いままに強く生きられるようなあつまりを目指して、私は今日も自分や言葉、そして「君」に向き合います。
Nefi 様 <引きこもり絵画大賞 フリーテーマ部門受賞>
皆さんがこの絵を気に入ってくれて嬉しい。奇妙な絵だけど、人生も奇妙なので、ある種のバランスが取れているんじゃないかな。この絵に込められた意味は自分でもよくわからないけど、ただ見て楽しんでもらえたら嬉しい。長年孤独に生きてきた僕にとり、絵を描くことは自分自身と対話するための手段なんだ。また、完全な静寂の中で他人とコミュニケーションをとる方法でもあり、静寂はとても良いものだ。僕の絵を書く能力はイマイチでプロにはなれなかったんだ。おそらく、あまりに奇妙で、ほとんどの人がそれを見ると、落ち込んだり、不快に感じ始めたりするからだろうね。一般的に、人は美しいものが好きだ。しかし、僕にはそのような感情がないので、僕の絵は従来の意味で美しいものではない。モネや北斎のように人を幸せにするような美しい絵が描ければいいが、僕にはそのようなタイプのエネルギーはない。僕にあるのは、人生がいかに奇妙なものかを指摘する能力で、いろんな意味でこれが僕に残されたすべてなんだ。30代も過ぎたし、もう今の自分を変えることはできない。
僕の絵が賞金に値すると人々が判断してくれたことをとても光栄に思う。ありがとう!ここで言うのも変だけど、望遠鏡を買うためにお金を貯めているんだ。賞金はその為に使おうと思う。僕は人生に疲れ果ててしまうことがあるんだけど、空を見るとホッとする。先日の夜、ふと空を見上げたら、木星が頭の真上にあった。人生は本当に小さく、はかないものだと感じた。これを読んでいる人たちが、幸せで豊かな人生を送れますように。
・コメント原文:
I’m happy people like this drawing. It is a weird picture, but life is also weird, so I believe it has some sort of balance. I don’t know the meaning behind it but I hope you’ll be entertained by looking at it. I’ve lived in isolation for many years and drawing is a way to talk to myself. It is also a way to communicate with others in complete silence, and silence is a very good thing. I know my art is not very good because I was never able to become a professional. Perhaps it is just too odd and most people, when they look at it, begin to feel depressed or uncomfortable. In general, people like things that are beautiful but I don’t have that sort of emotion to offer them, so my drawings are not beautiful in the conventional sense. I wish I could make beautiful art that make people happy, like Monet or Hokusai, but I don’t have that type of energy. All I have is the ability to point how weird life is and in many ways this is all I’ve left to do. I’m way past my 30s and I can’t change who I am at this point.
I’m very honored people decided my drawing is good enough for a money prize, thank you very much! This might be strange to say it here, but I’m saving money to purchase a telescope, the money will be used for that. I get exhausted with life sometimes, and looking at the sky gives me relief. The other night I looked up and Jupiter was right on top of my head. I felt how small and fleeting life truly is. For people reading this, I wish you a happy and prosperous life.
窓際 様 <引きこもり音楽大賞受賞>
初の音楽大賞開設で、大賞を頂いたことは非常に嬉しいです。引きこもりを始めるまでの過程、その生活、また辞めるまでの過程、或いは一生引きこもりであろう先行き。そのどれにも、様々な芸術を感じます。その表現の場として、引きこもり文学大賞の存在は非常に良かったです。
非常口ドット 様 <引きこもり文学大賞 本編部門、短編部門、短文賞入賞>
作品を書く時間、他の方の作品を読む時間、結果を待つ時間、全てが楽しく、このような機会を設けて下さった主催者樣、クラウドファンディングの支援者樣、私の作品を読んで下さった皆様には感謝しかございません。ありがとうございました。
本編部門、短編部門、短文賞の3つで入賞という評価を頂いた嬉しさと、大賞を取るという目標に届かなかった悔しさが混ざっていますが、参加して良かったです。
次回も何らかの形で参加させて頂けたらと思います。
江川知弘 様 <引きこもり文学大賞 本編部門入賞>
皆誰しも何か一つや二つ抱えている問題があると思います。私もそうでした。でも、その問題から抜け出せる方法、突破できる方法、心を楽にしてくれる方法が私の場合、小説を“自分の気持ちのままに”描くことでした。だからこれからも書き続けます。皆さんも抱えている問題を解決できそうな“自分にあった方法”を一緒に探求していこうではありませんか。この度はありがとうございました。
小木田十(おぎた みつる) 様 <引きこもり文学大賞 本編部門入賞>
二十代のときに二年ほど、ほぼ誰とも口を利かず、引きこもってました。
このままではまずいと思い、人間関係に気を遣わなくてもよさそうな
アルバイトを探してはやってみる、といったことを繰り返すうちに、
徐々に変わることができ、今はフリーライターとして何とかやっています。
特に限界集落での農作業の手伝いや高齢者の方々の買い物代行などの体験は、
自分のような者でも誰かの役に立てるんだとの自信につながり、そのことが
生きるエネルギーになりました。そのときの体験を思い出しながら書かせて
いただきました。貴重な機会をいただき、感謝感謝です。
悩天 様 <引きこもり文学大賞 本編部門入賞>
この度は引きこもり文学大賞入賞ありがとうございます。自称引きこもりという形で応募させていただきました。他の方のリアリティ溢れ真摯な作品と比較すると後ろめたさを感じることもあり、結果としてはほっとしましたが実際悩んだ部分も大いにありました。読んでくださった方々、この企画に携わってくださった方々も本当にありがとうございました。
砺波 ユウ(となみ ゆう) 様 <引きこもり文学大賞 本編部門入賞>
お読みいただいた方、そして、投票いただいた方に感謝いたします。
私の作品に票が入ったという事は、その人の心を私の作品が動かした証拠だと思っております。
今後も、文字や言葉を人の心に届け、社会を動かせるよう活動していきます。
Xやインスタグラムにアカウントを持っておりますので、感想やお話はそちらでいただければと思います。
中川マルタ 様 <引きこもり文学大賞 本編部門入賞>
このたびは入賞という栄誉ある結果を頂いてありがとうございます。人生で初めて公募で小説を投稿したのですが、自分のこれからの自信になるような結果を頂けて、本当に嬉しいです。
「人生は近くで見ると悲劇だが、遠くから見れば喜劇である」
というチャップリンの名言があります。私はこの小説を書いた時点で、自分の人生を無意識に喜劇として書いていたのだな、という大きな気付きを得ました。この気付きを今後の創作活動にも役立てていきたいです。
遠藤さつき 様 <引きこもり文学大賞 短編部門入賞>
この度は私の作品をお読みになってくださった方、投票してくださった方、主催者の東徹様、引きこもり文学大賞に関わった全ての方に感謝申し上げます。
自分が引きこもった経験がこうして賞に変わるなんて、思ってもみなかったです。人生何があるか分かりませんね。素直に二等賞でも嬉しいですし、これからも、人の心を動かす作品を書いていきたいです。ありがとうございました!!
虹乃ノラン 様 <引きこもり文学大賞 短文賞入賞>
短文部門で入賞とのご連絡に驚くとともに、なるほど、と感じました。それは、共感された方々がおられるという事実にです。抱えた孤独の重さを軽くしていただけたような、そんな気がして、これこそがこの会の趣旨でもあるのだなと感じ入りました。
まずは、この場を借りてお礼を申し上げます。ご投票していただいた皆様、お読みいただいた皆様、ありがとうございました。
これを書いたのは、2018年3月21日です。このころの私はほとんど家から出ず、一日のうちでやる特別なことと言えば、ばあちゃんが遺した鉄瓶で湯を沸かすこと。それくらいでした。
外の音を聞きたくなくて、それでも静寂が怖く、何かを打ち消すようにヘッドフォンをして、激しいノイズを常に流していなければ耐えられない。そんな時期を過ごしていました。
私は雨が嫌いではありません。だれかに「今日はあいにくのお天気ですね~」と言われるたび、今でも心の中で、「雨、好きだけどな」とつぶやきます。
たぶん、いると思うのです。だって雨は、心に静けさを運んでくるから。日中の音はすべて、様々な人が社会で生きている音たち。歩く音、車の音、笑い声、犬の鳴き声、工事の音――それらがすべて、雨の日は、ひっそりと姿を潜める。
この静けさが好きでした。雨だけが様々に音を作り出す。おばあちゃんちの部屋で寝転がり、庭に降りしきる雨のドロップ音を、静寂の中、それだけに耳を澄ませた。そんな高校生だったころの私を思い起こす。
ガラス窓を伝う、雨粒が作る道筋を、ただ見つめていた。
雨は私にとって労りの音。静けさを取り戻すメトロノーム。そんな感じで、書かれた言葉たちでした。そして泣けない自分の代わりに、そのすべてを流してくれるような。
今でもその感覚は、消えていません。
ありがとうございました。
虹乃ノラン 様のコメント全文はこちら↓
https://www.nijinonoran.com/?p=4699
〆切抜刀斎 様 <引きこもり絵画大賞 書籍表紙部門入賞>
ペンネームのとおり、〆切に苦しみました。絵を描くことにあこがれていたのですが、上手く描けなくて挫折しました。
ですが、近年の生成AIのおかげで、自分のイメージをAIが具現化してくれるようになったで、このように絵が下手な自分でも入賞できました。
時間がなくて絵の調整が上手く出来ないのが残念でしたが、時間とともに改善できると思います。
量子科学技術研究開発機構(QST)が、脳内で思い描いた画像を生成AIである程度復元することに成功したと発表しました。
絵を描く技能がなくても、テクノロジーがカバーしてくれた時代が訪れるつつあるのだと思います。必要なのは、脳内に思い浮かべる想像力だけ。
もう人間は要らない?そうかもしれません。ですが、ひきこもりは元々失うものなんてないんです。
AIを恐れているのは生産性が高いと言われている人たちばかり。1番AIに取って代わられやすい職業の人たちが多いですから。
世の中のルールが変わるので、最新のテクノロジーをどんどん駆使して世界を驚かせてみせましょう。
Irene Ventura 様 <引きこもり絵画大賞 書籍表紙部門入賞>
私の絵を気に入ってくれてありがとう。この絵で伝えたい事は、誰もが世界に対して贈り物が出来るという事です。そして、それは必ずしも何かを行う必要はなく、自分の存在や、ユニークな体験や、どんな形であっても世界に対しての贈り物になるのだという事。
引きこもりという現象は、いわゆる社会における個人的な障害としてではなく、社会の在り方を問い直す機会を与えてくれているのだと捉えて欲しいと思います。私たちの社会を見ると、多くの暴力とトラウマ的な人間関係がある。
人種差別主義、植民地主義、帝国主義的な政治により最貧国は搾取され続けている。利益と特権の上に成り立っている社会がある。そこでは、生産と消費に明け暮れ、働き続けなければ、価値があると見なされず、疎外されたり、いじめられたり、変人扱いされたり、精神疾患者扱いされたりする危険がある。
繊細で傷つきやすいことは個性だが、それによって生きるために大きな代償を払う必要がある。このような世界の中で、部屋の中に閉じこもり、世界への参加することを拒否することは、それほど奇妙なことなのか?
引きこもりたちの生き方は、人類がどこへ行こうとしているのかに対する強い問いかけであり、我々に無言の強い戒めを与えるものでもあり、この効率社会の生産的な歯車になることを根本的に拒否することによる暴力世界に対する非暴力的な抵抗でもある。引きこもり現象を表面的イメージを超えて見ることができれば、それは、私たちのライフスタイルを再考し、私たちの価値観を見直すという世界的な緊急要請であると認識することができるだろう。
・コメント原文:
Thank you very much to have liked my drawing, it was a surprise for me.
It talks about the gift that everyone can give to the world, not necessarily doing something but even with just our own presence, our unique experience of life whatever form it takes.
I would like people to see the hikikomori phenomena as a possibility to question our society,not just a so called social and individual disorder.
If I look at our society, I see a lot of violence and traumatic relationships.
I see racist, colonialist and imperialistic politics which continue to exploit the poorest nations.
I see a society founded on profit and privileges,where if I dont work all time, producing and consuming, I don’t have a value and risk to be marginalized, bullied,seen as a weirdo or even a mental sick person.
I see a world where to be sensitive and vulnerable is a quality but you pay a big price for living according to it.
So my question: is it so strange, with this prospectives, to decide to close ourself inside a room and refuse to participate in such a world?
I think the hikikomori lives are also a silent and strong reminder for our society which is strongly asking everybody where humanity is going.
It can be seen as a non violent resistence to this violent world,radically refusing to be a productive gear of the society of performance.If we can see beyond its appearence, we can recognize an urgent global call to challange our lifestyle and rethink our values.
八瀬忍帳 様 <引きこもり音楽大賞入賞>
履歴書の賞罰欄に書けるものができて嬉しいです。
自分の音楽を聴いて「イイ」と感じて票を入れてくれる人がいたことが分かっただけで
十分です。