6月9日までに書籍に関しての同意が得られなかった方に関しては、掲載せず出版とさせていただきます。ご了承ください。
第3回引きこもり文学大賞
大賞、入賞決定!
本編部門 大賞は2作品!
本編部門19 境界線上のアオムシ ペンネーム ふき
本編部門22 おかあさん! ペンネーム 石島 道康
入賞はなんと6作品
本編部門01 マグネットマン ペンネーム ぽのか先輩
本編部門02 猫のいる公園 ペンネーム 子規まきし
本編部門06 あかるいみらい ペンネーム 田中非凡
本編部門08 この狭間で ペンネーム 火星ソーダ
本編部門17 小さな生物 ペンネーム Khalid Treah
本編部門23 ひきこもりの友へ ペンネーム 外いくよ
短編部門は
短編部門07 きっと誰も気づかない ペンネーム 〆切抜刀斎
短文賞は
短文賞11 絶望しても祈り求める ペンネーム あしざわたつる
に決定です!
大賞賞金は規定により
30,000円+入賞 10,000円 を2人で分割し
1人 20,000円
となります。
また入賞賞金は10,000円を6人で分割して、
1人 1,666円
となります。
短編部門賞金は12,000円
短文賞賞金は10,000円
です。
ご覧の通り、今回はこれまでにないほどの激戦でした。
いずれも劣らぬ作品ばかりでした。
もちろん、それ以外の作品についても素晴らしいものばかりでした。
今回はすべてを収録した本を出版します。
惜しくも受賞とならなかった作品も出版できることは嬉しく思います。
受賞の皆様、お待ち下さい。
ご支援いただいた方、投票いただいた方、コメント投稿いただいた方
みなさまのおかげで運営できております。
ありがとうございました。
リターンを楽しみにお待ち下さい。
また、このサイトを見ていただいている方々にも感謝いたします。
今の御時世、貴重な時間、関心をいただくだけでも大変なことです。
今後ともよろしくお願いいたします。
受賞コメントいただきました!
↓お読みください。
ふき 様
この度は大賞に選出していただき、ありがとうございます。とても嬉しいです。読んでくださった方、支援・投票してくださった皆様、ありがとうございました。感想を添えてくださった方には、こちらの意図を汲んでいただき、救われた気持ちになりました。胸の内を作品に落とし込む機会が得られたこと、感謝しております。大変だと思いますが、今後も企画を続けていただければと願っています。
ぽのか先輩 様
嬉しいです。ありがとうございます。
田中非凡 様
入賞ありがとうございます。文章を書くきっかけになり、さらに読んでいただいたことはとても嬉しいです。これからもまた書き続けたいと思います。
火星ソーダ 様
今回とにかく作品という形にできたのは締め切りがあったからだし、おそらく通常の方法で世に出しても誰も見向きもしないでしょう。それなのに、こうして発表の機会を与えてくださった主催者の方とクラウドファンディングで協賛してくださった皆さまに、そして読んでくださった皆さまに、選んでくださった皆さまに対して、もっと良いものが書けたのではないか、もっと己を超え出でることができたのではないか、卑小な作品にとどまったことを恥ずかしいと思いつつ感謝いたします。読んでくださりありがとうございました。
Khalid Treah 様
thank’s a lot to anyone who read my work and I am very glad that I participated in this
外いくよ 様
この度は入賞ありがとうございました。
賞金が貰えるよと友達に教えられ、軽い気持ちで参加しましたが、書き始めたらいつのまにか真剣に取り組んでいる自分がいました。結果、ふわふわした記憶や思いをまとめ残すことができ、機会を与えてくださったこの企画に感謝しています。
文学と呼ぶには拙い経験談ですが、誰かの何かのきっかけになってくれたら幸いです。
〆切抜刀斎 様
実はその、言いにくいことなのですが、この作品は正直テキトーに書いたんです。
本編部門の作品に集中していて、あるとき「短編部門」というのもあるのかと気づき、どうせなら応募してみるかという気持ちでした。
ただ、結果的に肩の力を抜いたことが良い方向に向かったんでしょう。
ふと、兄弟のことを考えることはよくあるんです。
ひきこもっている自分に対して、母親はかまってばかりで他の兄弟はそのことをどう思っているんだろうなって。
母親の過干渉から逃れられていいなと思う一方で、寂しい思いをしたこともあるんじゃないだろうかと思ったり。
物事には二つの側面があるんでしょうね。良いこともあれば、悪いこともある。
時として、悪いことに目を向けがちなのが人間というものですが、良いこともきっとあるのでしょう。
たとえば、この引きこもり文学賞なんてそうなのかも。
自分がひきこもっていなければ応募しなかったですもん。ましてや受賞なんて。
周りの人は、誰一人として引きこもり文学大賞のことを知りませんでしたが、カルト的人気を誇る文学賞なんだぜと言っておきました。
時にはったりというのは大事なものです。
受賞をしたことを機に和服でも買おうかしらと思いました。
今回も引きこもり文学賞を主催していただきありがとうございました。
主催者側は事務手続きで時間を奪われて大変だろうなあといつも思っています。
ただ乗りして申し訳ない限りです。願わくは、次回もこの文学賞を主催して頂けると嬉しいです。
そう、今回の私のように、テキトーに肩の力を抜きながら。そのほうがきっと長続きすると思うので。
またいつか会える日まで、アデュー。