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作品26 君がタヒんだ後の祀り(ペンネーム:清音凜)へのコメント(2件)

<冒頭100字>

坂に座り込んで、泣いている男がいる、とかねてより噂の公園へ好奇心の赴くままに、昨日ようやく足を向けた次第である。

 

地縛霊の類か迷い人のお尋ね者か。噂の真偽を確かめたいと同時に、職業柄、子どもたちが公園に

<コメント>

KUROSUISEN

後の祀り    一日を生きて、一夜を死んで・・・?この世はうつつまぼろし・・・。手応えの掴めない心もとなさが、よく表せていると思いました。先が楽しみです。

 

ラッパ吹きさん

次は、私が読んだ解釈です。教員は、「教育者として・・・」をかざして正論を言います。そして、自分の正論がまかり通ると「内心ほくそ笑む」。相手の深層心理を考えずに自分の正論に当てはめて考えてきたが、実は、自分自身さえも正論で押し殺していた、ということにある日気付く。「教育に携わる者は、知らず知らずのうちに自分自身からむしばまれている」ということが読み取れる内容で、深いなと感じた次第です。

 

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