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応募作品44

波子の引きこもり 〈短編部門〉

ペンネーム:青木涼子

 四十七歳の波子は引きこもりを始めて二十年になる。引きこもったきっかけは仕事における人間関係の悩みである。波子はその仕事を辞め、新しい仕事に就いた。しかし再び同じ悩みで辞める。その繰り返しが続く。いつし




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Opinions

  1. Post comment

    「心の夜明けが始まった」簡潔な一文ですが、とても大きな転換点!そして心の夜明けが始まってから意識し始めた「自分の幸せ」。「相変わらず引きこもりは続いている」けれども、心は180度変わっている!これはとても重要な描写だと感じました。

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      コメントありがとうございます。大事に読ませていただきました。そうですね、「心の夜明け」を意識できたからこそ、今回の作品を書くことが出来たのだと思います。その点に気付いていただいてとても嬉しいです。貴重なご意見をありがとうございました。

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  2. Post comment

    猫は本が読めないから、猫になりたいとは思わない。
    とても人間の本質をついているような気がします。人間はただ生きるだけではない、というのは苦しみでもありながら、原動力でもある。後者に寄せていけたらうまくいくのかもしれないと思いました。

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    1. Post comment

      コメントありがとうございます。大事に読ませていただきました。猫と共に引きこもっているのですが、何年もかけて、ご指摘いただいた心境になれました。まだまだ生きる苦しみは尽きませんが、いつか原動力にできるよう自分を変革していきたいと思っています。嬉しいご意見をありがとうございました。

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