恥をかいて生きる
ペンネーム:牧野伸哉
私は28歳から32歳までの約3年半の間引きこもりをしておりました。その引きこもり生活から立ち直ることができたのは「恥をかいて生きる」と心に誓ったからでした。今でもこの言葉は私の座右の銘として大切に心に刻み
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ペンネーム:牧野伸哉
私は28歳から32歳までの約3年半の間引きこもりをしておりました。その引きこもり生活から立ち直ることができたのは「恥をかいて生きる」と心に誓ったからでした。今でもこの言葉は私の座右の銘として大切に心に刻み
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自らの経験を踏まえた、みごとな評論であると感じる。
Permalink読み手によっては、結論について「ありきたり」と感じるかもしれない。しかし、大事なことというのは、言葉にすれば、そのようなものであるようにも思う。
同様の主題の評論のなかで、いまのところ完成度は随一であるように感じる。
あえて難点をあげるなら、文中にある「感情のレベルで理解できるプロセス」について、より具体的な経緯が書かれてあると、なお良かったかもしれない。
次回作、ないしさらなる展開を期待しております。
自分は、いろんな言葉を自分流に解釈しています。「汗だくで生きる」=緊張して脇汗、恥をかいて脇汗、そして額に汗。このような生き方をしてみよう。次に、「思い立ったが吉日」=考え、行動する時期というのは人それぞれなので、思い立ったその日がきっと良き日になるはずだ。「急がば回れ」=周りから見れば出遅れているように見えても、実は自分らしさを模索していている最中で、結果的に一番自分らしい生き方ができるはずだ。みたいな感じです。「恥をかいて生きる」、「自分を許す」、自分の語録に加えたいと思いました。
Permalink「自己肯定感」とは何かを具体的に、実体験を基に血の通った言葉で表現された作品だと感じました。
Permalink社会全体への提言とも言って良いと思います。
引きこもりの方に限らず、多くの方に読んでいただきたい、と思いました。