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応募作品72

霧が晴れたその先に

ペンネーム:かずさん

僕は引きこもり適合者と知りました。

すみません。最初からおかしなことを言って唐突ですよね。

ですが、僕にとってはこのことに気付いたことがとても大切なことなのです。

 

僕は鳴海修、47歳。ずうっと、自分のことをき




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Opinions

  1. Post comment

    引きこもり文学大賞の作品の中でも珍しいほどの引きこもり全肯定。
    もはや自慢ですね(笑)
    しかし、その背景の気質についての話も合わせると、ただの幸せ自慢ではなく、苦悩もあり、人には向き不向きというものがあることがよくわかります。
    一口で言うと多様性ということになるかもしれませんが、もっと多くの人がその人にあった生き方が選べると良いと思います。

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  2. Post comment

    清々しい語り。
    引きこもりは、逸脱ではないということが改めて認識される、好例と思います。
    気質として一人でゆっくりしているほうが好きということで、何もマイノリティではない。
    そして、ご自身はもう50歳目前。この先会社勤めを続けていても、あと10年ちょっとだったわけですから、特にうしろめたさを感じる必要もないと思います。

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