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応募作品34

私の朝<短編部門>

ペンネーム:sora

また今日も朝が来た。今日も朝が怖い。太陽が木々の葉っぱをキラキラと照らし優しい風が心地よい朝なのに。
40年前、毎朝泣き叫び暴れる私を大人達は無理矢理抱き抱えて保育園に連れて行った。小学校に入学してから




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Opinions

  1. Post comment

    「次の日から泣かないで登校した。母と先生は喜んだ。『やっと苦労が報われた』と言って。」
    ここが一番心を抉られる。責められるべきはそんな子どもの心を見ようとしない大人!
    多くの人が読むべき大事な文章だと思いました。

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  2. Post comment

    自分の受けたのと同じ傷を、子どもにはつけないようにする。
    難しいことでもあると思いますが、とても大切なことで、優しさに溢れています。
    この作品で、気持ちが救われる人は多くいるのではないかと思います。

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