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応募作品67

僕と先輩

ペンネーム:そうりゅう

ある静かな秋の夜。物の少ない部屋の中で、2人の男が話し合っていた。

 

「先輩」

「なんだ」

「なぜ、僕にかまうのです」

「さあ、なんでかな」

「なんでかなとはなんなのです」

「でも、お前困ってるんだろ?」

「それは、




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Opinions

  1. Post comment

    ほぼ会話のみの展開でこのようなテーマが語られるのは斬新でした。
    笑いの要素もあったり、設定もSF的要素が垣間見えたり、面白かったです。
    それでいて、テーマは重く、そして救いのある話になっていて良かったです。

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  2. Post comment

    「先輩」は自分自身なのでしょうか。自分との対話。しかも、長々と対話していながら、堂々巡りで生産性はない(先輩との対話で、何かが解決したわけではない)。
    でも、自分の気持ちは少し楽になった。
    「傾聴」の好例ですね。

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