ナマケモノ
ペンネーム:創まりの虚数
元気がなくていい
病んでてもいい
自分を大切にできなくてもいい
凄い自分じゃなくてもいい
いい子になろうとしなくていい
自分を傷付けてしまっても、大切な誰かを傷付けてしまっても、まずはそんな自分を認めて許そう。
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ペンネーム:創まりの虚数
元気がなくていい
病んでてもいい
自分を大切にできなくてもいい
凄い自分じゃなくてもいい
いい子になろうとしなくていい
自分を傷付けてしまっても、大切な誰かを傷付けてしまっても、まずはそんな自分を認めて許そう。
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日本社会はとかく「同じように」を強制する社会だと思います。願わくば、そうした環境に惑わされず、自分自身を見つめるところから始めていただければと思います。最初、ペンネームの「虚数」に意識が行きました!「人と人が交わっても、思ったのと反対方向に行っちゃう」という意味かなと勝手に考えてみました。「許す」というのは、最も難しく、また、最も崇高な行為です。まずは自分自身を許すことで、新たな世界が見えてくることを期待しています。
Permalink歌詞のような詩だと思いました。
Permalinkリズムも良いし、メッセージ性があって、わかりやすい。
「ナマケモノになろう」の部分がサビだと思いました。
元気よく励ましているようで、内容は脱力を勧めているというコントラストも面白いですね。
人々の様々な生き方や性質を怠け者やチーターに例え、童話のように淡くあたたかなテイストでまとめた、非常に行儀のよい作品と感じた。作者の持つ弱者への穏やかな視線は幼いころに読んだ金子みすゞの詩のそれにも似ているだろう。
Permalink比喩がややありきたりな印象はあるが、このテイストでまとめるならその当り前さがむしろ全体に安心感を与えており、結果として正しい選択であったと思われる。また、些細な点ではあるが”かわいい~とか言ってるじゃないか”という部分に、全体の雰囲気に比して文がやや日常的に過ぎる点でやや逸脱してしまっている印象を受ける。だがその逸脱が行儀のよすぎる部分をうまく崩してとぼけた印象を与えており、それもまたこの作品の魅力である。