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応募作品51

生命賛歌

ペンネーム:うさみん

これは遺書だ。

人が自殺する前に書くアレのことだ。オレはこれから死ぬわけだが、面倒なことに遺書がないと自殺として処理されないらしい。

別に他殺や事故死として処理されても構わないのだが、「この世界に生きる価




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Opinions

  1. Post comment

    遺書を文学の一ジャンルと捉えること、引きこもり文学大賞の応募作品であることをネタに利用していることなど面白かったです。
    途中まで本気かな、とハラハラさせられる感じも良かったです。
    最後に安心させてくれる優しさも良いですね。
    ネタバラシ無くリアルな感じのまま終わっても面白いかな、とも思いましたが、やっぱり嫌ですね(笑)
    「引きこもり文学」という感じでした。

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  2. Post comment

    実話かと思って読んでいました!「えぇ、死んじゃうの!?」みたいな。自分の正直な気持ちを吐露してくれていたのかな、と思いました。だけど、作者さんの魂の叫びは、読者の心に強く印象付いたと思います。こうした魂が集い、日本を少しずつでも変えていければなぁ、と感じました。

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